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平成30年度大集会報告
委員長 内田 優生
日時 2018年4月1日 14:00~16:30
会場 文京シビックセンター区民会議室
参加者 (敬称略順不同) 54名
野田、別所、江村(皦)、原口、伊藤、小林、浅野、佐藤、広瀬、安田、勝部、吉岡(誠)、鈴木(章)、金子、服部、菅原、箭内、小堀、小幡、高木、荻原、紺野、天内、天城、西尾、橋岡、成田、川崎、三澤、深谷、斎藤(吉)、大田、森田(温)、森田(純)、山口(ゆ)、山口(敦)、内田、小芝、永岡、和田、軽部、津田、青木、渡辺(靖)、宮本、古屋、千葉(朋)、吉岡(卓)、千葉(快)、早川、野畑、坂田、大西、播磨(順)

 昨年度の会務方針には各自の山行スキルの向上、新規会員の獲得及び次世代リーダーの育成を掲げておりました。一定程度掲げた目標は達成できたのではないかと考えております。特に昨年は新規会員として8名が入会し、そして現在活発に活動してくれています。次世代リーダーの育成はまだ十分ではないものの、昨年度は比較的新しい会員が積極的にリーダーとして例会山行を企画してくれました。今後もこの流れを引き継いでいき、ここ1~2年で入会した会員が例会山行をリーダーで出してみようかなと思えるような、雰囲気作り及びサポート体制を築いていきたいと考えております。 一方で安全登山については引き続き最優先事項に掲げたいと考えています。特に昨年度は岩・沢・アルパインクライミング等の比較的リスクの高いと思われる山行を目指す会員も入会しました。今後はより一層パーティ内で安全に対する意識を共有し、緊密なコミュニケーションを取ることを徹底してほしいと思います。

さて、今年度の会務方針としまして以下の3項目を掲げたいと思います。

1. 各自の山行スキルの向上とチームワークの強化
 若い世代の会員は、それぞれ興味のある分野でスキルの向上をはかるよう、是非今後1年の目標を立ててみてください。1年はあっという間に過ぎてしまいます。目標を立ててそれに向けて行動を起こすことが、きっと貴重な体験に繋がると思います。そこに仲間がいればなおさらかけがえのない経験になると思います。

2. 新入会員の獲得
 昨年入会した会員の方々は、既に三峰山岳会の会員のどなたかとお知り合いであったり、山及び講習会等で三峰山岳会のパーティを見かけ話をしたことがきっかけで、三峰のホームページ(HP)を訪れルームを見学し、そして入会に至ったというケースが少なくないようでした。 一方でネットから検索し、三峰のHPを見て活発に活動している会だという印象を抱き、見学に繋がったケースも少なから ずあり、改めてHP の重要性を再認識することになりました。昨年は山岳関係の媒体に募集を掲載したものの、全く見学には繋がりませんでした。このことから今年はHPから発信することにフォーカスする年にしてみたいと思います。具体的には最近の山行の活用、例会・個人山行問わず印象に残った山行を「岩つばめ」に残す、HPのレイアウトをより一層魅力的にするなどして、委員会全体で三峰の楽しさを外部に発信していきたいと考えています。是非会員の皆様にもご協力をお願い致します。会員の皆様方が楽しく活動を続け、周りの方たちにそれが伝わることが最も効果的な広告・宣伝であると思います。是非山の楽しさを周りの方たちに伝えてみましょう。

3. 新旧会員の交流
 若い世代の会員が増え、例会山行の企画にも新しいリーダーが加わり始め、いい流れが出来ていると感じています。しかし新旧会員の交流は思った程進んでいないように感じています。少し山から遠ざかってしまったベテランの会員も是非例会山行に積極的に参加してください。または例会山行を企画してください。若い世代の会員はベテラン会員と山に行ける機会を常に待ち望んでいます。委員会及びリーダー会では新旧メンバーのチームワークの強化に繋がるよう、1年を通して様々な企画を立てサポートしていく所存であります。このような山行を企画したいという希望があれば計画の詳細は分担出来ますので、是非億劫に思わずアイデアを出してみてください。今後も三峰山岳会の多様性を大切にしていけるよう、各々が企画を出し合い山を楽しむ生活を続けていくことを願っております。

会長佐藤 明
委員長内田 優生
副委員長永岡 恵二

総務委員
渡辺 靖代(総務委員長)
青木 綾子(会計担当)
宮本 容幸 (装備担当)
古屋 純(保険担当)
平野 沙織(総務補佐)

編集委員
津田 友紀子(編集長)
〈編集サポートメンバー〉
平尾 英也
千葉 朋子
高島 さつき
森田 純子
千葉 快晴

企画委員
宮本 容幸(企画委員長)(兼任)
山蔦 隆宏
小芝 泰規
永岡 恵二(兼任)
軽部 剛
渡辺 靖代(兼任)
澤野 穣
下村 伸之
齊藤 慈宏
西村 宏一
今年も大勢の会員が集まりました

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