山行日 2023年10月28日
メンバー (L)梅田、川口、眞鶴(哲)、渡辺(靖)、宮本、木嶋、高橋(祐)、萩原、佐藤(功)、田中(聖)
90周年の記念式典というビッグイベントの前日、レスキュー講習が都立白鷺支援学校で行われた。会場はエデンさんが手配してくれた。10月末だというのに強い日差しがあったが、校庭はトラック内が芝生だったので、シートを張って車座になって実習するのは、とても気持ちよかった!
まず、普段みんなが使っているザックからそれぞれのファーストエイドキットをとりだし、お互いに確認し合った。あ!私、エマージェンシーシートとポイズンリムーバー買わなくちゃいけないんだった!私がお勧めできそうなものは薄手のニトリル手袋だった。手当や、危険物に触れる時に役立つかもしれない。
次に三角巾を取り出して、やっちゃんから使い方を習った。添木をして、腕を固定する方法、帯状に畳む方法といったかんじ。
忘れないように、、、時々練習しておいた方がよさそうだなと思った。それにこのような状況は、街でも起こりうるだろう。
続いて、搬送方法を習った。傷病者1に対して救護者1(背負い、引きずり)、傷病者1に対して救護者2...最終的には傷病者1に対して救護者6(担架、ヒューマンチェーン)といったかんじ。
三角巾で巻かれて、救助を受ける木嶋さんがゾンビみたいになってて、なかなかの名演だった。さらに各自ツェルトを立てて、終了!
今日の講習内容は、山に限らず、いざという時、うまく対応できるといいな、と思った。
最後に何人かで帰りに近くのワークマンに立ち寄り、格安の防寒防水手袋を買いました。