日時 | 2024年4月7日 14:00~16:30 |
会場 | 文京シビックセンター 4Fシルバーセンターホール |
参加者 | (敬称略順不同) 60名 見学者1名 江村(皦)、小林、植村、勝部、吉岡、鈴木(章)、金子、服部、菅原、箭内、藤井、小堀、小幡、高木、荻原、紺野、高橋(俊)、土肥、橋岡、三澤、深谷、大田、小芝(泰)、渡辺(智)、杉本、永岡、山蔦、軽部(剛)、軽部(友)、宮本、渡辺(靖)、古屋、千葉(朋)、千葉(快)、眞鶴(哲)、野畑、清水、石毛、坂井、梅田、鈴木(一)、小芝(麻)、高橋(史)、長浜、木嶋、川口(修)、佐藤(功)、大瀧、真鶴(千)、平井、鎌倉、甘川、久保田、廣澤、髙橋(佳)、半田、田原、原口、別所 見学者:朴 明玉さん |
●創立90周年について
昨年度は、三峰山岳会創立90周年の祝い年で様々な取り組みが行われました。先ずは、年間を通じて開催された「90周年記念山行」は、北海道知床から沖縄辺戸岬まで日本全国を舞台に合計17回の記念山行が計画されました。
創立90周年記念式典は10月29日に新宿パーティーハウス Y'S エステックにて開催され会員、会友、OB・OG、関係者の皆様にお集まりいただき総勢100名を超える式典となりました。会員の子供たちも参加し三峰の将来を担う三峰Jr集結で心温まる一時でもありました。また、90周年に関わる内容としては、ロゴマークの改定、記念Tシャツの販売、記念手ぬぐい&ステッカーの配布など、皆様のご協力で素晴らしい記念品が残せました。
●会務方針に対しての評価について
昨年度は、「安全」「交流」「挑戦」の3つの方針を掲げました。安全に関しては、私たちが行っている山岳活動は、たった一つのミスが死亡事故に繋がる危険が伴う活動です。何かが起きた時に身を守る、助かる方法・手段を日頃から鍛錬することで事故の程度を軽減することが可能と考えています。昨年度発生したオツルミズ沢滑落事故も速やかな救助要請、社会復帰が行えました。これも日頃の訓練により最小限の内容で納めることが出来たからだと思います。理想は、事故ゼロですが起きた時に何をするか?何ができるか?も非常に需要な技術と考えます。
交流に関しては、小さな一歩を踏み出したばかりと考えます。皆様の協力でルーム会場にお越し頂くメンバーの顔触れも増え会場での交流は少しずつ作れたかと思います。さらに一歩二歩と交流の場を広げて行きたいと思います。
今年度の会務方針は、「安全」「発展」「協力」とします。
1.安全
私たちが行っている山岳活動は、どんなに簡単なルートでも体調や天気次第で、大きな事故に繋がるリスクがあります。それを十分に理解し、不測の事態が起きた場合でも最小限のリスクで対処できる知識、訓練、チームワークを日頃から心掛け、リーダー任せの活動にならない様に個々が安全管理を行う意識で活動に臨んでください。
2.維持ではなく発展
何ごとも現状維持を目標にして行動すると結果は、現状維持できていないことが多いです。実際、体力の維持を考える場合は、維持以上の内容をこなさないと徐々に下がってきます。組織も維持を目標にした場合、衰退する可能性が大いにあります。皆様のチャレンジ精神を掻き立て何事にも維持ではなく、どの様に発展できる可能性があるか考え、小さなことでも良いので発展を求めて向上していきましょう。
3.協力
パーティを組んで活動する場合、メンバーの協力があって成し遂げられる内容も多々あります。また、単独になっても、間接的に誰かの協力があって成立している場合もあります。そして組織も皆様の協力があってこそ運営が出来ます。ベテラン、新人関係なく協力できることは、率先して協力をお願い致します。
この90周年を迎える会員・会友の皆様と共に、健康で豊かな山ライフを送れることを願って会務方針とさせていただきます。至らぬ点も多々ございますが、皆様のご協力賜りますようお願い申し上げます。
会長 | ◎ | 荻原 健一 |
委員長 | ◎ | 宮本 容幸 |
副委員長 | ◎ | 山蔦 隆宏 |
渡辺 靖代 |
会計員長 | ◎ | 木嶋 博貴 |
装備員長 | ◎ | 大瀧 美樹 |
総務員長 | ◎ | 高橋 史生(総務委員長) |
高橋 俊介(保険担当) | ||
田中 聖 |
◎ | 石毛 恵(編集委員長) |
平尾 英也 | |
高島 さつき | |
小芝 麻紀子 | |
芦田 慶太 | |
高橋 祐美子 | |
平山 智美 | |
菊池 啓 |
◎ | 川口 修(企画委員長) |
眞鶴 哲郎 | |
鈴木 一彦 | |
高橋 俊介 | |
梅田 尚子 | |
佐藤 功 |
◎ | 平井 辰夫(SNS委員長) |
鎌倉 季美恵 | |
浅井 眞希子 |