山行日 2024年4月14日
メンバー (L)佐藤(功)、朴
日向倉山は、新潟県魚沼市にあり、銀山平の北側にそびえ、残雪期限定で行ける山であります。日帰りで行けそうな山を探していたところ、残雪期限定ということで気になっていたので、行ってみました。
シルバーラインは朝6時にゲートが開くということで、道の駅で前泊し、朝5時20分ゲートに3番手で到着した。麓は桜が満開で、前泊地でもシュラフがいらないぐらい、暖かい朝だった。6時にゲートが開き、シルバーラインを通り、白岩橋の北側の駐車スペースに止め、すでに20台程度停車していた。水たまりが凍結していたので、アイゼンをつけて出発したが、天気は快晴、麓でも最高25度予想であって、汗をかきながら400mほど稜線まで上がった。まずは、日向倉山と反対方向の赤崩山に行く。展望よく、これから行く日向倉山までの稜線が見え、テンションが上がる。
日向倉山までの尾根は、中ノ岳、越後駒ヶ岳が見渡せ、危険な箇所もなく快適な登山。所々、テント泊ができそうな場所があり、1グループがテント泊をしていた。1時間半ほどで日向倉山の頂上に到着した。頂上にテントが1つ、満点の星空の下、泊まれたのは、うらやましいかぎり。頂上からは、360度見渡せ、最高に気分がよかった。時間あれば、未丈ヶ岳まで行きたいとも思っていたが、暑くて雪も緩んできていたことから断念し、ゆっくり頂上で休憩しました。いつかテント泊で訪れたいと思います。
〈コースライム〉
白岩橋(6:55) → 赤崩山(8:00) → 日向倉山(9:30) → 白岩橋(11:30)